新日本海フェリー
Shinnihonkai Ferry Co.,Ltd.

SHKライングループ
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新日本海フェリー梶
1969年 6月 ◆新日本海フェリー叶ン立
1970年 6月 京都府 舞鶴営業所・ターミナル開設(現在舞鶴支店)
7月 北海道 小樽本社・ターミナル開設
8月4日 北海道 小樽−敦賀−舞鶴間に新日本海フェリーの「すずらん」(9300トン)就航 日経700805、朝日700618
10月
フェリーサービス叶ン立
1971年 7月
本社を大阪に移転、小樽本社を小樽本店に改称
1972年 1月
協和商事叶ン立
4月 北海道 札幌案内所開設(現在札幌支店)
5月16日 北海道 舞鶴−敦賀−小樽航路に第2船「フェリーはまなす」就航(9500総トン) 世界の艦船7207
1973年 4月 新潟県 新潟営業所開設
7月
第3船「フェリーあかしあ」就航
1974年 6月8日 新潟県 「フェリーあかしあ」新潟寄港開始(小樽−新潟−敦賀航路) 世界の艦船7408
1976年 11月11日 京都府 ★舞鶴港で強風のため「フェリーすずらん」が座礁 世界の艦船7702
1977年 11月3日 北海道 ★小樽行フェリー「しらゆり丸」が乗っ取られ函館港に緊急入港 読売771104
1979年 5月 北海道 小樽勝納フェリーターミナル完成事務所移転
5月30日 北海道 「ニューすずらん」敦賀−小樽間就航(16239総トン) 世界の艦船7908
7月 新潟県 「しらゆり」新潟−小樽間就航 日経長野版790523
7月 北海道 「ニューゆうかり」敦賀−小樽間就航
1980年 6月 東京都 東京事務所開設(→東京支店)
1984年 7月 北海道 「フェリーらいらっく」舞鶴−小樽間就航(18268総トン) 日経産業840713
12月4日
★入谷豊州(新日本フェリー社長、関釜フェリー社長、阪九フェリー会長、関光汽船会長)死去(81歳) 日経841205
1987年 3月20日
「ニューはまなす」竣工(17261総トン) 石川島播磨重工業社史
3月26日 新潟県 「ニューはまなす」新潟−小樽間就航 日経新潟版870324
3月 新潟県 新潟・新フェリーターミナル完成事務所移転
4月20日
「ニューしらゆり」竣工 石川島播磨重工業社史
4月24日 新潟県 「ニューしらゆり」新潟−小樽間就航
10月 京都府 舞鶴・新フェリーターミナル完成事務所移転
1988年 7月8日
「ニューあかしあ」竣工(19796総トン) 石川島播磨重工業社史
7月16日 北海道  「ニューあかしあ」舞鶴−小樽間就航 日経中国A版880708
9月27日 山口県 ★関門海峡で五輪ツアー輸送(仁川発神戸行)の新日本海フェリー「ニューゆーとぴあ」(12028ト
ン)が座礁
毎日880928、朝日880928
1989年 4月
客船運航委託会社日本クルーズ客船叶ン立
10月
マリネックス叶ン立
12月
日本デリカフーズ叶ン立
1990年 3月
VENUS INVESTMENT CORPORATION設立
7月8日
「おりえんとびいなす」竣工(21906総トン) 石川島播磨重工業社史
7月
クルーズ客船「おりえんとびいなす」就航
8月
ノーザントランスポートサービス叶ン立
1991年 4月
マリネックストランスポートサービス叶ン立
9月30日 北海道 舞鶴−小樽間に新造船「フェリーらべんだあ」就航(19904トン) 朝日京都版910925
10月
協和ロジスティクス叶ン立
1994年 4月 北海道 小樽・新フェリーターミナル完成事務所移転
4月26日 新潟県 「フェリーあざれあ」新潟−小樽間就航 日経産業940418
7月
「フェリーしらかば」新潟−小樽間就航
1996年 6月 愛知県 名古屋営業所開設
6月
敦賀・新フェリーターミナル完成事務所移転
6月11日 北海道 超高速大型フェリー「すずらん」・「すいせん」敦賀−小樽間就航(17300トン、国内最速、8時間短
縮し所要21時間となる)
日経北陸版960611、朝日大阪960611
7月1日 北海道 ★小樽に入港した「あざれあ」のツアー客72人集団食中毒 毎日960702
1998年 3月
クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」就航
6月26日 北海道 オーセントホテル小樽開業(195室) 日経北海道版980627、朝日北海道版980625
1999年 1月29日 新潟県 ★「しらかば」(20552トン)が新潟西港第二防波堤に衝突 朝日新潟版990130
7月
苫小牧支店・秋田支店開設
7月8日 秋田県 苫小牧−秋田−新潟−敦賀間営業開始(7月7日航路開設祝賀会、「ニューはまなす」、「ニュー
しらゆり」1万7千トン)
日経東北B版990708、朝日北海道版990709、朝日秋田版990710
9月
有限会社ヴイアイジャパン設立
2001年 10月7日 秋田県 苫小牧−秋田−新潟−敦賀間航路に日本最大のフェリー2隻就航(「フェリーしらかば」、「フェリーあざれあ」2万総トン) 朝日秋田版010829
2002年 4月4日 新潟県 「らいらっく」新潟−小樽間就航(1万8000トン) 朝日新潟版020405、世界の艦船0206
9月 北海道 敦賀−小樽間航路を敦賀−苫小牧間航路に変更(2時間短縮) 朝日北海道版020717
2003年 1月5日 秋田県 ★苫小牧発敦賀行「すいせん」(1万7329トン)が機関故障のため秋田県沖で7時間漂流 毎日030106
2月
「ゆうかり」新潟−小樽間就航
2004年 5月9日 長崎県 ★三菱重工長崎造船所で17000トンフェリー「はまなす」火災事故 読売040510
7月1日 北海道 新造船「はまなす」「あかしあ」が舞鶴−小樽間に就航(1万7千トン、日本最速、10時間短縮し所
要20時間となる)
朝日大阪040702、読売京都版040703・070630、世界の艦船0410
2005年 2月
協和商事鰍ェ会社分割により新協和商事鰍設立
3月
協和商事鰍新日本海フェリー鰍ェ吸収合併
2006年 8月1日 福井県 ★敦賀港のフェリー「すずらん」船内で作業員がトレーラーと支柱に挟まれ死亡 朝日福井版060802
2012年 6月20日 北海道 敦賀−苫小牧航路に新造船「すずらん」就航(17382総トン) 読売120416広告、朝日大阪120616、朝日福井版120620、世界の艦船1204・1209
7月1日 北海道 敦賀−苫小牧航路に新造船「すいせん」就航 読売120416広告、世界の艦船1204・1209
2017年 3月5日 神奈川 新造船「らべんだあ」が横浜港大桟橋で船内特別見学会
3月9日 北海道 新潟−小樽航路に新造船「らべんだあ」就航(14400総トン) 読売170123・170306広告
6月28日 北海道 新潟−小樽航路に新造船「あざれあ」就航 読売170522広告
2019年 8月30日
三菱造船(横浜市)が新日本海フェリーから東京九州フェリー用大型旅客フェリ(1万6千総トン)2隻を受注(三菱重工業長崎造船所で建造)
2020年 12月 北海道 高級旅館「ニセコ樺山の里 楽 水山」開業(18室)<運営:オーセントホテルズ>
2021年 3月 北海道 舞鶴・敦賀−小樽・苫小牧間航路に新造船「はまゆう」就航(15,400総トン)
7月1日 神奈川 SHKライングループの新会社「東京九州フェリー」が横須賀−北九州・新門司航路開設、「それいゆ」、「はまゆう」就航(所要21時間) 東京新聞181226、日経東京版201117・210402、読売神奈川2版210428、日経210510広告
2023年 12月17日 北海道 ★苫小牧港内でフェリーらいらっくが座礁
2024年
新日本海フェリー値上げ

<関光汽船梶
<阪九フェリー梶Зankyu Ferry CO.,Ltd.
1948年 9月1日 ◆下関機帆船輸送組合を組織変更し、関光海運株ュ足(資本金200万円)
1953年 4月
汽船「糖油丸」の建造し、関門−阪神定期航路開設
1965年 5月
一般区域貨物自動車運送事業免許取得
1966年 4月 阪九フェリー叶ン立
1968年 8月 福岡県 阪九フェリー、第1船就航、北九州(小倉)−神戸(魚崎)航路営業開始
11月
阪九フェリー、第2船就航、1日1便制となる
1969年 6月23日 関釜フェリー叶ン立
11月21日 福岡県 阪九フェリー、神戸−小倉航路に「フェリーはりま」就航(6600総トン) 世界の艦船7012
1970年 3月 山口県 下関グランドホテル開業<下関グランドホテル梶
6月19日 韓国 通関業免許取得、関釜フェリー就航により、下関−釜山間コンテナ輸送開始
8月
新日本海フェリー就航により、阪神−北海道間にトレーラー輸送開始
8月 福岡県 北九州市小倉北区に第二倉庫建設
11月
阪九フェリー、4隻をもって1日2便制となる
1972年 11月
阪九フェリー、6隻をもって1日3便制となる
1973年 8月12日
★阪九フェリー「せと」が小型貨物船と衝突、貨物船の9人死傷 毎日730813
1975年 3月18日
西日本フェリーが苅田−神戸(深江)航路を阪九フェリーに譲渡 毎日750319
4月 福岡県 叶シ日本フェリーの事業譲受、苅田−神戸(深江)航路営業開始、北九州−神戸間
毎日4便制となる
1976年 1月21日
阪九フェリー、東神戸−小倉航路「第二十四阪九」竣工(8000総トン) 世界の艦船7603・7607
7月9日 韓国 関釜フェリー、「ニュー関釜」就航(5169総トン、旧阪九フェリー「第六阪九」) 世界の艦船7610・7612
1977年 3月 山口県 本社を下関市に移転、大阪市に支店設置
6月22日 愛媛県 ★釣島海峡で阪九フェリー「第二十四阪九」と貨物船が衝突、12人負傷 世界の艦船7709、毎日770622
1978年 1月20日
阪九フェリー、小倉−堺泉北(泉大津)航路開設 世界の艦船7803
9月 福岡県 阪九フェリー、苅田−神戸(深江)航路を神戸(魚崎港)に変更
1979年 1月 山口県 阪九フェリーグループが下関グランドホテルの経営引受け 日経産業790117
2月 福岡県 阪九フェリー、苅田−神戸(魚崎)航路休止、小倉−神戸(魚崎)航路への航路集約
1980年 3月
「長距離フェリーを創る 入谷豊州伝」発刊(池沢洋之著)
「日本の長距離フェリー十年の歩み パイオニア入谷豊州」発刊(内航ジャーナル、瀬
戸雄三著).
1988年 3月 兵庫県 阪九フェリー、神戸基地を魚崎から六甲アイランドフェリー埠頭へ移転
6月 兵庫県 阪九フェリー、本社を下関市から神戸市へ移転
1990年 10月 中国 西日本汽船により下関−中国・青島間コンテナ輸送開始
1991年 1月16日 福岡県 阪九フェリー、北九州基地を日明から新門司フェリー埠頭へ移転 朝日西部910113
1月22日 福岡県 阪九フェリー、新門司−神戸航路に新造船「フェリーながと」(15000トン)就航 朝日兵庫版910122
1992年 6月3日 愛媛県 ★阪九フェリー「ニューあかし」が来島海峡で火災、車7台焼き鎮火 毎日920603、朝日大阪920603
1994年 1月末
中條勝美が阪九フェリー、関光汽船社長に就任 朝日西部940208
9月19日 兵庫県 ★明石海峡で名門大洋フェリー「フェリーふくおか」と阪九フェリー「第32阪九」が衝突、1人ケガ 朝日大阪940919
11月15日 愛媛県 ★来島海峡で阪九フェリー「ニューながと」とコンテナ船が衝突、座礁 朝日大阪941116
1995年 8月1日 兵庫県 阪九フェリー、新門司−神戸航路が六甲アイランドフェリーターミナルへ戻る 朝日大阪950801
10月 中国
西日本汽船の「ゆうとぴあ3」就航に伴ない、下関−中国・青島間が月2便体制、本
格的にコンテナ輸送開始
11月8日 福岡県 ★阪九フェリー、新門司フェリーターミナルエスカレーターで「ニューせと」下船客が将棋倒し、1人死亡5人ケガ 朝日951108
12月22日 福岡県 阪九フェリー、新門司−神戸航路に新造船「フェリーせっつ」(15200トン)就航 朝日福岡版951224
1996年 2月
阪九フェリー、1便の減便を行い6隻による1日3便制となる
3月15日 福岡県 阪九フェリー、新門司−神戸航路に新造船「すおう」(15200トン)就航 朝日福岡版960317
1997年 7月
韓国の成敏海運鰍ニの提携により、日中一貫輸送業務を開始
9月
「ゆうとぴあ3」定期航路化に先立ち、オリエントフェリー叶ン立
1998年 1月 中国 オリエントフェリーを日中合弁として設立、「ゆうとぴあ3」をウィークリー配船
8月 韓国 関釜フェリーが新船「はまゆう」を配船、輸送力が大幅に増加
1999年 4月13日 大阪府 ★泉大津港で阪九フェリー「ニューあかし」(14988トン)が離岸中に強風に流され岸壁に接触 朝日大阪990414
2001年 8月
一般港湾運送事業(関門港1種条件付)免許取得
12月 大阪府 阪九フェリー、泉大津基地を小松から助松埠頭へ移転
2002年 5月 韓国 釜関フェリーにより新船「星希」を就航
2003年 3月27日 福岡県 阪九フェリー、新門司−泉大津航路に新造船「やまと」就航(13400トン) 朝日西部030326
2005年 6月 中国 上海下関フェリー叶ン立、上海下関フェリー就航
6月 中国 青島航路週3便体制へ
10月
関光汽船潟\ウル事務所設立
2006年
中国 下関−上海航路を下関−蘇州太倉航路に変更
2007年 8月8日 中国 下関−蘇州太倉航路の旅客営業開始(→2009年10月4日ゆうとぴあW就航により旅客営業休止、RORO船化)
2014年 8月 中国 上海下関フェリーが蘇州下関フェリーに商号変更
2015年 1月22日
阪九フェリー泉大津航路に新造船「いずみ」就航(16000総トン)
3月15日
▲「フェリーせっつ」運航休止
3月19日 中国 SHKラインの子会社「万利寧(南通)国際物流有限公司」の第2倉庫開業
4月20日
▲「フェリーすおう」運航休止
4月21日
阪九フェリー泉大津航路に新造船「ひびき」就航(16000総トン)
2019年 2月10日 中国 蘇州下関フェリー梶A新造船「UTOPIA」就航(16,408総トン)
2020年 3月10日 福岡県 阪九フェリー新門司−神戸航路に新造船「せっつ」就航(16300総トン) 世界の艦船1910・2006
6月1日 福岡県 阪九フェリー新門司−神戸航路に新造船「やまと」就航 世界の艦船2004
  
<日本クルーズ客船>
1989 4月26 大阪 ◆日本クルーズ客船設立(払込資本1億円)
4月 東京 東京支店開設
1990 7月
「おりえんとびいなす」就航
1995 12月
資本金2億円に増資
1998 4月
「ぱしふぃっくびいなす」就航
11月
資本金3億円に増資
2001 3月
「ぱしふぃっくびいなす」初の104日間の世界一周クルーズに出航
6月
資本金4億円に増資
10月30日 商船三井客船鰍ニの折半出資により日本チャータークルーズ叶ン立 毎日011031
2002 4月
日本チャータークルーズ鰍ノより「おりえんとびいなす」「ふじ丸」の運航開始
2003 3月
「ぱしふぃっくびいなす」第2回100日間の世界一周クルーズに出航
2004 4月
「ぱしふぃっくびいなす」第3回100日間の世界一周クルーズに出航
2005
▲「おりえんとびいなす」をギリシャの船会社ファーストクルーズワン社へ売却、「クルーズワン」に改称(→2007年「ドルフィンボイジャー」→2011年「海南皇后号」→2011年「ハッピードルフィン」→2012年「エーゲアンパラダイス」)
2018 10月21日 大阪 クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす号」が堺泉北港に初入港
2023 1月1 沖縄 那覇クルーズターミナルに国内クルーズ客船2年11ヶ月ぶり寄港(「ぱしふぃっくびいなす」)
1月
▲「ぱしふぃっくびいなす」運航の日本クルーズ客船が客船事業終了

関釜フェリー梶
1969年 6月23日 山口県 ◆下関市山口銀行本店で関釜フェリー椛n立総会開催(資本金1億800万円)
8月30日 韓国 韓国側の釜関フェリー叶ン立<創業者:町井久之(鄭建永)>
1970年 6月16日 韓国 日本側の第1船「フェリー関釜」就航(3800トン、毎日新聞では6月19日下関出航) 日経700616、毎日700619、朝日700618
1971年 2月
国鉄コンテナ輸送開始
8月
韓国内陸への輸送拡大
1974年 10月
自動車の韓国乗り入れ禁止
1981年 8月
乗用車、韓国全土に乗入れ解禁
1983年 4月
韓国側「フェリー釜関」就航(旧阪九フェリー第十六阪九を改修)
5月
「フェリー釜関」就航により毎日運航開始
1984年 9月
「フェリー関釜」大型船(6590トン)に代替
1988年 5月 山口県 下関国際ターミナル完成
6月 山口県 本社新社屋完成、事務所移転
6月 山口県 下関国際ターミナル供用開始
6月
関釜フェリー・釜関フェリー・韓国鉄道庁・JR西日本・JR九州による「日韓共同きっぷ」の発表契約
調印式
7月
「日韓共同きっぷ」による旅客の乗船開始
8月
完全毎日運航開始
1989年 1月 韓国 韓国の海外旅行自由化実施
1994年 1月25日
★関釜フェリー社長入谷拓次郎死去(63歳) 朝日940126
2月7日
関釜フェリー社長に中條勝美就任 朝日西部940208
1998年 8月28日
下関−釜山航路に新造船「はまゆう」就航(16187トン、「フェリー関釜」の代替)
2002年 5月22日
韓国側の新造船「星希」就航